居抜きオフィスの活用方法とは?

不動産は時代とともに少しずつ変化をしていきます。最近新しく生まれた不動産の一つに居抜き物件があります。居ぬき物件の特徴は、前の借り主が造作や備品などをそのままにして退去することです。新しい借り主が前の借り主と同じような業種であれば、わざわざ新しい備品や造作を作らなくていいためお金がかかりません。再利用を基にしたこの考え方は日本中のテナントで大きく広がりました。このように居抜き物件には時代に合わせた価値があります。居ぬき物件といえば、店舗を借りる場合に利用するのが一般的です。例えばラーメン屋を開く場合、できるだけ初期費用を減らすために居抜き物件を利用します。ですが最近は、居抜きオフィスも注目されています。では居ぬきオフィスとは一体何でしょうか。

基本的には居抜き物件と同じかたち

居抜きオフィスは、居抜き物件と同じように、前の借り主がそのまま造作や設備・備品などを置いていき、そのあとに新しい借り主がその物件を使うことです。ただ一番の違いは何かといえば、店舗ではなく会社がそこに入ることです。最初はスケルトンの状態からスタートします。スケルトンの状態の壁から、自分たちの好みのデザインに変えていき、その会社にふさわしい造作なども行ってきます。オフィスの場合、お店を開く場合に比べるとそこまではお金がかかりませんが、普通の引っ越しと比べればはるかにお金はかかるでしょう。そこで居抜きオフィスを利用するというわけです。つまり、居抜きオフィスを利用する場面はあまりお金のない会社か新しくできたばかりの会社である可能性が高いということです。

居ぬきオフィスの問題点についてはどうか

このように居ぬきオフィスは瞬く間に日本中に広まっていきました。できるだけ初期費用をかけたくない人が積極的に利用していきます。特に資金のない会社は、居抜き物件を利用しただけで大助かりです。ただし様々な問題があることを知っておきましょう。まず、前の造作や壁紙などが新しい会社のイメージに合っていなければ、そこの物件を利用する意味があまりありません。どうしてもその立地でないと意味がないというのであれば別ですが、そうでなければわざわざその物件を選ぶ意味はないかもしれません。また、前の会社のカラーが残っており、前の会社が名前を変えただけなのではないかと思われてしまう可能性もあります。そのような問題点はあるものの、やはり初期費用がかからないという点はとても大きな意味があります。